都市部には誘惑が多すぎる
期間工で働くときに、バリバリ働いて沢山貯金したい人は多いのではないでしょうか。都市部で期間工に就くと、お店や、飲食店街などの遊ぶ場所には困りません。期間工で数年働いて、貯金する目的だったのに、ついついプライベートを充実させてしまい、結局ほとんど貯金できていなかったということもあります。たくさんの人に出会って、たくさんの経験をしていくうちに、当初の目的を忘れてしまうのです。 また、地方で過ごしているときには、服装のことを気にすることがなかった人も、都市部で働くと、急に自分が野暮ったい格好をしているような気がしてしまうことがあります。そして、服装にお金をかけてしまいます。都市部には成功しているように見える人もたくさんいるので、つい、見栄をはってしまうこともあります。
寮によって、生活費がかわる
期間工の仕事に就くときには、寮があるのかどうかを、必ずチェックするようにしましょう。都市部では特に、アパートなどを自分で借りた場合は高額になってしまいます。様々な会社の期間工募集要項を見ると、「寮費無料」や、「ワンルーム個室用意」など、大手では、寮の売りも書いてあることが多くなります。派遣会社から派遣される派遣社員とは違い、期間工は直接雇用なので、各種手当がつくことが魅力です。寮費や光熱費が無料のところも多いので、チェックするようにしましょう。光熱費が無料かどうかでも、月に一万円くらいは違います。 寮に入らず、アパートを借りるときには、高い都市部の家賃を払うことになります。都市部は、生活費も高いので、思ったほど貯金できなかったということにもなりかねません。
期間従業員の募集に応募する場合、受かりやすい時期は年度の変わり目の3月4月と、その半年後の9月10月といわれています。これは、期間従業員の契約期間が半年が多く、人の入れ替えが増えるためです。